いっけん黒、よく見ると濃いグリーンが混ざっている重厚な色合いの糸魚川産翡翠(7.1ct)を女神巻き®︎ペンダントトップに仕立てました。

鮮やかな色合いではないのですが、石の質が良く、ギュッと詰まった透明感を感じられる質の翡翠を丁寧に磨き上げたピースです。

女神巻きのゴールドフィルドワイヤーと調和して程よい重みのある高級感と、お守りのような静かな存在感を感じられるペンダントトップとなっています。

国産の翡翠は現在では採取できる地域が限られているため、質の良い原石はほとんど新たに採取することができない状態ですが、2016年に「日本の国石」にも指定され、ふたたび日本で注目されている宝石です。
日本の翡翠の歴史は世界で最も古いと言われており、縄文時代から勾玉などの宝飾品としてその美しさと神秘的な力が崇められてきました。
また5億年前に地球上で最初に翡翠ができたのもこの日本の地だったといわれ、世界最古の翡翠でありその文化の歴史も最も長いという、日本の国とは非常に縁の深い宝石です。

数年前にご縁があり、国産翡翠の採取と加工の両方を手掛けられていた職人さんから譲っていただいた貴重な高品質の糸魚川翡翠のルースをお仕立てしました。

※チェーンは付属しておりません。お手持ちのチェーンをご使用いただくか、あわせてお求めくださいませ。
※写真のチェーンは別売りの「K18製　繊細チェーンネックレス 40cm」です。詳細はこちらからご覧いただけます。https://komichi.theshop.jp/items/18995754
※女神巻きのワイヤーにはk14gf (ゴールドフィルド）素材を使用しています。
※一言メッセージご希望の方は備考欄にてお知らせくださいませ。